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ユニバーサル開発株式会社  

ユニバーサル開発株式会社 (UDC) は、お客様の海外事業展開をプロアクティブにサポートし、成功に導くグローバルビジネス・コンサルティング会社です。

豊富な経験と幅広い見識、海外ネットワークとグローバルな調査力をベースに、革新的で普遍的な価値創造を目指すお客様企業に対して、アドバイザリー業務を提供しています。海外投資案件、開発・再開発プロジェクト、​投資・開発後の業務管理、資産管理、IR​戦略、グローバル人材開発に於いても、クライアント企業様の伴走者としてプロジェクトにコミットします。

 かつて経営の三要素は「ヒト・モノ・カネ」と言われていましたが、AI技術の​革新的な発展や

あらゆる物のIT化によって、「情報技術」の要素が大きな役割を果たす世の中になってきました。

さまざまな「モノ」が海外から日本に入ってきて久しく、日本からもたくさんのモノが世界に出て行きました。「カネ」も世界的に流通し、80年代後半から90年代前半にかけては日本のカネが世界を席巻した時代もありました。そして​今、最後に残っているのが「ヒト」です。

 現在の日本の「ヒト」(人材)はグローバル化や異文化経営にタイムリーに追いついてきていないのが実情です。失われた30年の間にその傾向は顕著になりました。これまでの日本市場は比較的規模が大きく、国内だけで十分という想定で経済活動をしてきましが、ここ数年で少子高齢化が現実となり、外国からの人材を受け入れ、海外にも市場を求めなければならなくなっています。

そして、「ヒト」も国内外を​問わず、国際化していかざるを得ない時代に突入しています。

 

   

 オランダをはじめとするヨーロッパの小国は、自国の市場規模が小さいために、歴史的に外に向けて経済活動をし、人も国際化していきました。アメリカは国内的には多様性を抱えていますが、異文化の視点でみるとかなり内向きです。自由の国アメリカは、夢と希望をもって世界中から競争力のあるヒトが集まってくる大きな市場だからです。日本も、これまでは内向きが許されてきましたが、それがいよいよ難しくなってきました。国際競争力は、ヒトが国際化しない限り強化・維持できないからです。

 

 このような時代にあって、私たちが目指すべき国際化とは何でしょうか。

ユニバーサル開発株式会社が考える国際化とは「ヒトの国際化」であり、国際的なビジネスの常識とコミュニケーション能力を身につけ、多様な文化背景をもつ人々を理解・受容し、多角的な視点から課題に取り組み、同じゴールに向かって十分に議論を尽くし、仕事を成し遂げる能力​の開発だと考えます。

 

 ユニバーサル開発​株式会社は、国際ビジネスのドメインでお客様企業のプロジェクトに伴走者として​寄り添い、バックアップいたします。同時に、クライアント企業のグローバル人材育成にも寄与します。グローバル化を通してお互いをよりよく知り、「異なる」ことを受け入れ、共に繁栄することにより、誰もが暮らしやすい平和な世界を創造していくことができると確信しています。

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